日本ナノメディシン交流協会

Japan Nanomedicine Society (JNS)

組織・会則

組織

会員

  • 正会員
  • 学生会員
  • 賛助会員
  • 名誉会員
  • 顧問

検討課題

1
ナノテクノロジーの医学、医療、応用に関わる基礎研究
2
蛍光プローブ、量子ドットのイメージング、基礎と応用
3
カーボンナノチューブ、クラスター、ベシクル、超分子などによるドラッグデリバリー、基礎と応用
4
ナノテクノロジーのバイオセンサー応用
5
ナノメディシン領域の理論研究
6
ナノメディシン研究の支援技術
7
ナノメディシンに関わる社会貢献と倫理
役員
会長樋口 秀男東北大学 未来科学技術共同研究センター特任教授
副会長加藤 功一

広島大学大学院医系科学研究科 生体材料学 教授  日中交流日本側代表

副会長玉野井 冬彦カリフォルニア大学ロサンゼルス校分子遺伝学部 教授 京都大学物質-細胞統合システム拠点 特定教授
副会長藤田 恭久島根大学 自然科学研究科 物理マテリアル工学コース教授
副会長権田 幸祐東北大学大学院医学系研究科 医用物理学分野教授
理事有馬 祐介九州大学先導物質化学研究所 准教授
理事石田 竜弘徳島大学大学院医歯薬学研究部 薬物動態制御学分野教授
理事一柳 優子横浜国立大学大学院 工学研究院 物理工学コース教授
理事上野 祐子中央大学理工学部応用化学科教授
理事金野 智浩東北大学大学院薬学研究科 界面物性化学分野教授
理事佐藤 しのぶ九州工業大学工学研究院物質工学研究系 応用化学部門准教授
理事竹中 繁織九州工業大学工学研究院物質工学研究系 応用化学部門教授
理事湊元 幹太三重大学大学院工学研究科 応用化学専攻教授
理事出羽 毅久名古屋工業大学 生命・応用化学専攻(生命・物質科学分野)共同ナノメディシン科学専攻教授
理事中村 教泰山口大学大学院医学系研究科 器官解剖学教授
理事根本 知己

生理学研究所 バイオフォトニクス研究部門 教授

理事花方 信孝国立研究開発法人物質 材料研究機構 理事北海道大学大学院 生命科学院生命科学専攻 フロンティア生命材料科学分野
理事細川 千絵大阪公立大学大学院理学研究科化学専攻教授
理事水野 稔久名古屋工業大学 生命・応用化学専攻(生命・物質科学分野)共同ナノメディシン科学専攻准教授
理事山本 英明東北大学電気通信研究所准教授
理事三好 大輔甲南大学フロンティアサイエンス学部教授
理事鈴木 団大阪大学蛋白質研究所准教授
理事(名誉会員)宇理須 恒雄(株)NANORUS 代表取締役会長、神経難病制圧基金理事長
理事中林 孝和東北大学大学院薬学研究科  生物構造化学分野
顧問岩田 博夫京都大学 ウイルス・再生医科学研究所教授
事務局大久保 泉

交流協会事務局長

会則

第1条(名称および所在地)

1. 本会は日本ナノメディシン交流協会(英文名:Japan Nanomedicine Society, JNS)と称する。

2. 本会を宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10
東北大学未来科学技術共同研究センター内、日本ナノメディシン交流協会 に置く。

第2条(目的及び事業)

1. ナノサイエンスから臨床医療にいたる学際的学術分野であるナノメディシンの研究開発の促進、アジア地域の若手研究者の育成及び研究成果による社会貢献の振興を目的とする。

2. 本会は前項の目的を達成するために、次の事業を行う。

    • 国際会議の開催、その他の学術的会合
    • 国際共同研究の機会醸成
    • 研究成果の企業化、先端医療技術の普及支援などの社会貢献活動
    • 会誌、その他の資料の刊行と配布
    • 前項の目的に関するその他の事業

第3条(会員)

1. 本会の会員は次の通りとする。

  1.  正会員
  2.  学生会員
  3.  賛助会員
  4.  名誉会員
  5.  顧問

2. 正会員

本会の目的に関心を持つ個人で、本会の主催するナノメディシン国際シンポジウムの当該年度及び前年度の参加者のうち本人からの辞退の無いもので、理事会の承認を得たもの。

3. 学生会員

本会の目的に関心を持つ大学院生以下の学生で、本会の主催するナノメディシン国際シンポジウムの当該年度および前年度の参加者のうち本人からの辞退の無いもので、理事会の承認を得たもの。

4. 賛助会員

本会の目的に賛同してその事業を賛助する法人、または個人で、会長に入会を申請し、理事会の承認を得たもの。

5. 名誉会員

本会の目的達成に多くの貢献をした個人で、理事会で推薦され総会の賛同を得たもの。名誉会員は会費(ISNM参加費)を免除し終身とする。

6. 顧問

顧問は理事会の推薦と承認を得て会長が委嘱する、交流協会の各種運営に貢献することが期待される。

7. ISNMの参加費をもって会費とする。入会金は無料とする。

8. 退会

正会員、学生会員、賛助会員は会長に届け出て退会することができる。また、理事会で本会の会員として適当でないと決議されたものは、退会させられることがある。

第4条(役員)

1. 本会の事業を行うため次の役員ならびに評議員をおく。

役員会長1名
 副会長5名以内
 理事35名以内
 監事2名以内
 顧問

10名以内

 

2. 会長及び副会長

会長及び副会長は、理事会で推薦され、過半数の賛同を得て、選出された会員とする。 会長は本会を代表して会を運営し理事会の議長を任命する。副会長は会長を補佐し、会長に事故のあるときは職務を代行する。

3. 理事はISNM運営委員と会員の中から役員が推薦し、理事会の承認を得たもので構成され、理事会を組織し本会に関する運営事項を協議執行する。

4. 監事

監事は、会長が推薦し、理事会の賛同を得て、選任する。監事は、業務ならびに資産会計の監査を行い総会に報告する。

5. 任期

役員の任期は2年とする。ただし、重任、再任を妨げない。補欠または増員により選任された役員の任期は前任者または現任者の残任期間とする。役員は、その任期満了後でも後任者が就任するまでは、なおその職務を行う。

第5条(幹事会)

随時開催し、本会の運営に関する事項を議論する。

第6条(理事会)

年1回以上開催し、本会の運営に関する事項を議論し、理事の過半数の賛同により決議する。

第7条(事務局)

本会の事務を処理するため、事務局長その他の職員をおくことができる。

第8条(資産及び会計)

1. 本会の運営は国際会議など本会の主催する会議の参加登録費、寄付金及びその他の収入によるものとする。本会の資産は会長が管理する。

2. 本会の収支決算に余剰金があるときは、理事会の議決及び総会の承認を受けて、その一部もしくは全部を基本財産に編入し、また翌年度に繰り越すものとする。

3. 本会の会計年度は、4月1日より翌年3月31日とする。

4. 会長は毎年会計の終わりに次の書類を作成し、理事会の承認を得る。

    •  事業報告書
    •  決算報告書
    •  財産目録

第9条(規約の変更)

本規約は理事会の提案により、理事会出席会員の三分の二以上の賛同によって変更することができる。

第10条(解散)

本会の解散は、理事会において出席者の四分の三以上の議決を経なければならない。

第11条(設立)

本会の設置年月日は平成18年 (2006年) 4月1日とする。